2013-02

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[Products_2008_2012]JANPS DVD 2012 - 2013.02.15 Fri

2012年12月20日納品(12月21日発売)
プリント:POD plus
カラー:CMYK
価格:3000円(税込み)
お問い合わせ先:http://www.machsakai.com/





 国内シューティングシーンのみならず、海外でも「MACH」のニックネームで知られる堺達也選手。コンペティターとしてのスキル、そして実績は今更書くまでもありませんが、シューティングの啓蒙にも尽力されており、そのノウハウをより多くの方に発信すべく彼自身が2012年に立ち上げたのが「STUDIO MACH SAKAI」です。それを機に、彼が今日まで開催してきたマッチや初心者レクチャーなどのイベント以外にも、彼が持つ膨大な知識やテクニック、出場したマッチのレポートなどを収めた動画配信やオリジナルDVDの製作販売など、より幅広く、そして積極的となった活動には個人的にも注目していました。

 そんなある日、堺さんから2012年12月に発売予定のDVDのパッケージ製作などのオファーをいただきました。それが、今回紹介させていただきます STUDIO MACH SAKAI 製作のDVD第2弾である「JANPS DVD 2012」です。思えば長~い付き合いであると同時に、真逆のキャラにもかかわらず不思議とウマが合う堺さんからお誘いを受けたコトは本当に嬉しかったし、Various Techniques の活動としても、その根幹にある「プライベートレベルの創作活動に於ける技術相互補完」が成される内容だったので、当然のことながら参加させていただくこととなりました。

 DVDのパッケージ製作に関しては本業でかなりの経験があるので、製作そのものに不安はありませんでした。ですが、トイガンという世間的に決して大きくはない市場の中でも、特に認知度がアレな「シューティング」が題材である以上、シューティング大好き! という僕の立ち位置だけで突っ走るワケにもいかず、そのあたりのサジ加減については堺さんと打ち合わせを重ねました。とにかく、まずは観てもらわないコトには始まりません。そもそもパッケージデザインの存在意義は、その作品性や芸術性という魅力ももちろんですが、まずなにより中味に興味を持ってもらうことが一番大切で、題材の認知度とパッケージの芸術性という関係は、方向とかバランスを誤ると、所有欲効果さえぶっちぎって「完全になんだかわからないモノ」になりがちなのです。

 個人的には「完全になんだかわからないモノ」という芸風は大好きだし(そもそも常習犯だし)、ホンネを言えば好きなコトを好きなように作ればイイんですけど、それも時と場合によります。これから歴史を重ねていくであろう STUDIO MACH SAKAI のブランドイメージらしきモノを、立ち上げ直後からオカシな方向で固定したくなかったので、今回はその欲望をグッと抑えました。まずなにより STUDIO MACH SAKAI の商品として、あらゆるショップの軒先にならんでも違和感がない程度のクオリティを持たせること。さらに、題材がノンフィクションなのでイメージ的な画像や特撮的演出は避け、具体的な画像をたくさん使って中味とのズレが少ないデザインにまとめること。そして、シューティングが大好きなアナタにニヤリとしてもらうこと。以上のテーマを意識して完成したのが本作のパッケージです。ここまでウンチクを垂れる程のモノかどうかは、お手に取られたすべての方に委ねたいと思います。

 え? 肝心のJANPSについての解説はどうした! って? ソレはアナタ、まずはこのDVDをご覧になってください、というオチに決まってるじゃないですか! 少なくとも今、シューティングにドハマりなアナタならきっと楽しめると思います。そして、STUDIO MACH SAKAI ではシリアスなマッチレポートのみならず、それこそシューティングを全く知らないアナタでも楽しめるような企画が多数進行中というウワサ。もし、興味がございましたらSTUDIO MACH SAKAI HP にて最新情報をチェックしてみてください。

 今回はとにかく、STUDIO MACH SAKAI の船出に参加できて本当に良かったと思っています。国内シューティングシーンに貢献すべくスタートした新しいプロジェクトに、引き続き暖かいご声援をいただけますようよろしくお願い申し上げます。



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[Products_2008_2012]IPSC JAPAN UNIFORM 2011 Part 2 - 2013.02.06 Wed

 すでに完璧に完成されたデザインである「国旗」をアレンジするのはとても難しく、勇気がいる作業です。今回は赤い地色に赤い「日の丸」が浮かんで見えるようにアレンジしてみました。全体的に白の面積を少なく設定したのは、試合内容、会場の環境からして長時間「潔白」を維持するのが難しいだろうという予想と、強調したい部分(おもに色面の境界)にだけ使いたいという理由からです。個人的には上手くいった部分だと思っているのですが、国で定めている正比率による国旗も絶対に入れたかったので、これは袖と、選手名の部分に配置しました。

 あと、僕のお節介というか、入れておいたほうがイイのでは、という判断で参加選手の血液型を表示しました。昇華プリントという方式は、まだまだ高価ではありますが、1着1着に個別のプリントを追加してもコストに変動がない、という利点があります。これを利用して、着用する選手の名前を直接プリントするのですが、この名前の下に血液型も表記されているのです。その理由は物騒、というか縁起でもない話かもしれませんが、万一の事故に対しての配慮で、かつてF1に参戦していた BAR HONDA チームのクルマからアイデアを拝借しました。シューティングとモータースポーツを比較する意図はないのですが、いずれも人が生身では決して生み出せない強烈な運動エネルギーを、道具を介して操るというスポーツです。ゆえに、そこに潜む危険性に対する配慮はいくらしても足りることはなく、その試みはこれからもずっと続いていくし、そうあるべきです。

 以上、なんだかプレゼンみたいな文章になってしまいましたが、グラフィックデザインの世界には存在しない「正解」を定義したいワケではありません。でも、以上の過程を経て少なくとも「オレも超着てえ~!」と思えるデザインに仕上げることができました。そしてデザインを提出後、細部の修正や調整を経て8月下旬、無事入稿しました。今思えば結構ギリギリの進行でしたが、9月の下旬に納品された現物は予想以上に発色も良く、おかげさまで評価も上々。それを手に選手たちは様々な想いを胸にギリシアに旅立ちました。

 IPSC World Shoot XVI の模様は、公式HPや参加選手のHPから毎日リアルタイムの動画や画像が配信されていたので、毎日チェックしていました。ギリシア神話(?)をモチーフにしたセットや小道具を多用した、「観る楽しさ」満載のステージ群には微笑ましささえ感じましたが、実際は、連日膨大な数のステージをこなさなければならず相当に過酷な試合だったようです。そして幸いなコトに、日本代表ユニフォームは他国のシューターからも評価は上々で、試合後にユニフォーム交換の申し出がけっこうあったという土産話を聞いて、ようやく肩の荷が降りた気がしました。




日本でも、その危うい経済状況が度々ニュースになっていたギリシア。一時は開催が危ぶまれた、というウワサも耳にしましたが IPSC World Shoot XVI は無事に開催されました。画像は連日のハードスケジュールの中、趣向を凝らしたステージに果敢に挑む、当HPではおなじみのサメシマ・カズキ選手の勇姿です。大会でこのユニフォームを着てくれたシューターたちが、帰国後も国内のマッチで常に着用してくれるおかげで(ユニフォームとは本来そういうモノだとはいえ)、それを見かける度に「やっぱり Various Techniques を続けてよかったな~」と思ってしまうのです



競技終了後、同じスクワッドの仲間でパチリ。「正解」がないからこそ楽しめる、各国代表のユニフォームデザインからは学ぶべき点も多く、勉強になります。今回は自分もその「ショー」に参加するという名誉をいただきました。もし、僕の仕事がどこかの国のデザイナーさんに良い刺激を提供することができたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。ここで改めて、機会を与えてくれた IPSC JAPAN の皆様、そして株式会社 東京マルイ様に御礼申し上げます


 あれから1年。今の自分の目からすれば「こうすればよかった」という反省点は多々あるワケですが、それ以上に、いくら自分のHPとはいえ仕事について語りすぎたかな~、というカッコ悪さを感じています。でも、同時に「モノ作り」のプロセス(あくまで僕自身の手法でしかありませんが……)を書くことで、モノ作りに二の足を踏んでいる、あるいはモノ作りに悩んでいる誰かの参考というか後押しになれば、という想いもあります。自らが世に出すモノの評価が、自らの意図とはまったく関係がなく、すべて目にされた方の主観で決まってしまうという(時として残酷な)事実に対する覚悟さえあれば、プロだろうがなんだろうが関係なく誰でもモノ作りを学んで、楽しむことができます。もともとウンチク独演会状態の当HPではありますが、コレを機に今後はどんなカタチであれ、モノ作りの参考になるような記事も増やしていければ、と思っています。



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