2014-05

[三文役者コラム]「深夜に走る」というコト。第3夜  - 2014.05.23 Fri

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 2013年11月。秋〜冬用のウェアに続いてランニング用のスニーカーも買いに行きました。スニーカーも探せば安くてイイものを見つけることはできたのかもしれませんが、この頃の僕には全く経験則がない上にケガ人という有様。いくらスニヲタを自認しているとはいえ、(それが原因のすべてではないとはいえ)自分の目利きでケガをしたワケですから、スニーカーに限っては値段よりも的確なアドバイスをいただけるお店で買おう……と、いうワケで訪れたのは知る人ぞ知る東京は池袋、西武百貨店のスポーツ用品売場。昨今のランニングブームの影響もあって関連商品の品揃えは圧倒的で、みんな大好き! セレクトショップの OSHMAN'S も出店しています。

 まずはランニンググッズのコーナーで自分の状況を(見栄をはらずに)素直に話してスニーカーを選んでいただくワケですが、スタッフの方の胸にはなんとご自身のランニング歴と、出場予定の(マラソンの)大会名が書かれた名札が……。もう20年も前の話ですが、原宿のとあるアウトドアブランドの直営店に冬用のインナーウェアを買いに行った時のこと。現在では「これはオーバーサイズで着たほうがカッコイイですよ」なんてチャラい売り言葉が飛び交うそのブランドも、当時はまだ超硬派で、店員さんに「現地の風や平均気温、体感温度とかわかりますか?」と質問攻めにされて驚いた……という経験があり(結果的にすごくイイ買い物ができたので、それはそれで良かったのですが)、ちょっとだけ身構えてしまったんですけど、まず走り始めて2ヶ月、そしてケガをしているコトを伝えたところ(この頃はまだ少し脚を引きずって歩く状態でした)、ケガをした箇所からケガをした理由を突き止めるために、アレコレと脚を測定することになりました。

 その結果、骨格から発生するオーバープロネーション(脚が反っていて、着地時に足裏の一部に負担が集中する状態)と、ヒールストライク(踵から強く接地してしまうクセによって起こるケガ)が原因らしいことが解りました。ヒールストライクは今後走り方を学習することで克服できますが、オーバープロネーションは脚の矯正が必要かどうかは将来的な話として、まずは走り込んで段階的に脚を強くする必要がある、とのことでした。そこで、多少フォームがアレでも負荷がかかりにくいビギナー向けモデルの極めつけとして店員さんにお勧めされたのが……



コチラ、BROOKS の TRANCE 12 です。BROOKS といえばウォーキングシューズ&イマイチ垢抜けないデザイン……というイメージをずっと持っていたのですが、ことランニングという分野に於いてはアメリカで最大のシェアを誇るメーカーなんだそうです。この TRANCE 12 はメーカー問わず、数多のランニングスニーカーの中でも「オーバープロネーション専用」という希有なモデルで、一度ケガをしてしまった以上はコレを使って様子をみたほうが賢明である、という店員さんの判断でした。もちろん、今後も不可避とは知りながら、それでもヘンに見栄をはって何度もケガとかしたくないので、即決させていただきました。ほかにもランニングスニーカー特有のサイジングやレースアップのコツもしっかり御教授いただき、おかげさまで、現在まで少なくとも歩けなくなるような負傷はしておらず、本当にイイ買い物をさせていただきました。

 と、いうワケで購入から半年が経過した TRANCE 12 ですが、そろそろソールが怪しい感じになってきました。近々訪れるであろう買い換え時に、あらためてペースや平均距離、先の目標などをお伝えして(これらについては別の機会に詳細を書きたいと思っています)、状況に則したモデルを新たに購入するワケですが、これから更に徘徊距離や頻度が増えていけばスニーカーの寿命は縮んでいくのかと思うと、走り始めた当時の「自分の脚を使うのだから安く済む」という目論見は、やはり間違っていた……と僕は思い知るのでした。

(つづく)



深夜3時。なにも考えずに走っていたら迷い込んでしまった茗荷谷です。過去に地下鉄を使って何度も訪れた茗荷谷ですが、まさかウチの作業場からこんな近かったとは知りませんでした! 深夜、特に日曜日(月曜日の早朝ですね)には、あの春日通りにクルマが1台も走っていないというレアな光景が拝めます。静かというか、ほぼ無音状態でちょっと怖いです



本記事の経験をもとに製作した Various Techniques 初のドライTシャツ「V.T.014」です。夜のランニングやトレーニングに映える、それでいて恥ずかしい失敗をすべて夜の闇の中に葬ることができる……そんなウェアを目指しました。よろしくお願いします!

Various Techniques は2014年7月12~13日、東京は九段下の科学技術館にて開催される国内最大規模のTシャツの祭典「Tシャツ・ラブ・サミット Vol.24 “AKARI”」に7月12日のみですが出店させていただきます! Tシャツの展示・即売ほか、1日楽しめるイベントが盛りだくさん! 詳しくはコチラをごらんください。

Various Techniques のTwitter オフィシャルアカウント「V.T.info」ではフォローいただいた方に限り、Tシャツが1着につき200円引きという「フォロー特典(2015年4月2日まで実地)」をご用意しました。割引は委託販売以外の販売方法で有効です。正直、告知アカウントのツィートなんて面白いワケがないのですが、ウザくない程度に控えめに呟きますので、ひとつよろしくお願いします!



「そのTシャツ、どこで売ってるんですか?」って聞いてよ!
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東京Tシャツ部
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[Products_2013_2017] V.T.015 - 2014.05.07 Wed



2014-2016販売カラー(ホワイト/シアン)



2017-販売カラー(ホワイト/蛍光グリーン)

2014年5月3日より販売
ベース:United Athle 5942、5001(メンズ)/United Athle 5041-03、5001(ガールズ)
プリントカラー:ホワイト、シアン、蛍光グリーン
ステキ企画適応商品

 遡ること2013年7月、ウチの活動10周年を記念して開催した展示会「あやしい者ではございません」の会期中、会場周辺は毎日のように突発的な雷雨、いわゆる「ゲリラ豪雨」に見舞われました。会場にお越しいただく途中で大雨に打たれたり、雷雨のためにギャラリーで無用の足留めをくらったり、僕にはどうにもできないコトとはいえ、お客様には多大なご迷惑をかけてしまいました。そして最終日終了後、撤収時に僕自身も荷物ともどもズブ濡れにされ、その後も急な外出や近所の買い出しなど、傘を持っていない時に限って大雨に打たれるコトも多く、以前なら「ドリフか!」で済んでいたトコロですが、ちょっと遭遇頻度が高すぎるというか、先述の展示会のように大事な時期にこんな目に遭うとさすがに腹立たしく、蓄積されたその怒りが冷めない間にグラフィックのタタキ台を起こし、2014年になってから細部を仕上げました。



 と、なんだかヤツアタリに近いモチベーションによって作られた1着ではありますが、結果的にウチの2014年活動テーマである「三文役者」に沿ったモノとなりました。コレを着ていれば、ゲリラ豪雨を喰らったとしても周囲への説明は不要という便利な1着。皆さんもぜひシャレですむ範囲で(コレ重要)これからの季節に(すでに天候は不安定ですが)ご活用下さい。ちなみに、完成したV.T.015をはじめて着て外出した2014年4月4日、僕は高田馬場~大久保の道中でモロにゲリラ豪雨を喰らいました。地域によっては雹まで降ったらしく、コレにはさすがに「いや~オレのせいじゃねえよ!」と思いました。



2014-2016販売カラー(ホワイト/シアン)





2017-販売カラー(ホワイト/蛍光グリーン)

 ゲリラ豪雨という気象現象がド直球のUSHCテイストに化けてしまったのは、やはり雷イコール僕が大好きな BAD BRAINS という、ガキの頃に受けた衝撃によるところが大きく、同時に以前テレビで観たゲリラ豪雨関連のニュースで、ホントに国会議事堂に落雷が直撃して損傷した瞬間の映像というのが強く記憶に残っており(正確にはテッペンに落ちたワケではないのですが)、これらの要素がグラフィックの起点になっています。ソコにゴシックやら和のテイストを足していったのですが、このタッチで雨を再現するのにはホントに苦労しました。特殊な事情でもない限り、ゲリラ豪雨がこの国で歓迎されることはまずないでしょうから、個人的にはこういう「ちょっとコワい」テイストになってしまったのは必然かなあ、とも思っています。

 とはいえ、このTシャツをネタとして楽しむためには、河川の急な氾濫とか、ちょっとシャレじゃ済まないアクシデントに対する警戒や知識を持つことも重要で、諸説ありますが日本の亜熱帯化が今後も進んでいったとして、現在の生活文化と都市・建築構造はその気候にまったく対応していない以上、南国への旅以上に、このスコールにも似た気象現象には注意が必要なのかもしれません。なんて真面目か!



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2017 / 07 / 23 sun
The VICTORY SHOW 83th
@東京都立産業貿易センター台東館
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2017 / 08 / 20 sun
JAPAN STEEL CHALLENGE 32th
@東京都立産業貿易センター台東館
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