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2019-01

[告知]Various Techniques からの新春(?)プレゼント! - 2019.01.25 Fri

 突然ではございますが、 Various Techniques 初の懸賞企画のご案内です。

 この度、公私ともに大変お世話になっております。東京は神田の「アコス工業株式会社」様より、ご提供をいただきました2019年版ダイアリー(手帳/A5サイズ)を3名の方にプレゼントさせていただきます。

 そこのあなた、いまアタマが「???」になっているでしょう? この手帳は新年のノベルティとして20年近く製作され、そのデザインを Various Techniques が担当させていただいております。毎年趣向を凝らしたリバーシブル仕様のカバーデザインと、質実剛健な機能性でお得意様には大変なご好評をいただいているのですが、本年の手帳はサプライズとして、トイデザイン・アニメーション、特撮作品のメカニックデザイン・イラストレーションなどで活躍中の野中剛さん(その堂々たる経歴は超長くなるので、各自検索にて……)による描き下ろしのイラストがカバー裏側全面に掲載されています。

 この手帳はあくまでお得意様へのサービスというコンセプトで作られているので、ここでそのイラストをお見せすることはできませんが(応募規約として、当選された場合もイラストのネットへのアップ、オークションやフリマサイトへの出品・売却は厳禁とさせていただきます)、なにもそこまでしなくても……と思わず唸ってしまう素晴らしいイラストということもあって、今回特別にご提供いただきました。

 ですが、プレゼントさせていただこうにも、ダイアリーというのは本来ではあれば使う前年の秋頃に、ウキウキしながらお気に入りの文具・雑貨店で用意するもの。現時点でも少々手遅れ感がなきにせよあらず、さらにはウチの芸風(真冬でも半袖Tシャツしか売るモノがない)から「ONLINE SORE での購入者のみ」などという条件ではさすがに心苦しいので、今回は新年早々話題になったアレと同じく、ウチの Twitter のフォローを条件とさせていただきます。まあ、それがウチの販促に繋がるのかどうかは、正直ビミョーなんじゃないかと思っておりますが、ウチを知っていただく良い機会だし、無条件というのも味気ないので今回のところは勘弁してやってください。くわしくは応募要項にて。

 今回はプレゼント企画であることと、業界流通品という性質上、応募要項、規約ともに少し細かい内容になっておりますが、皆様のご応募、そして2019年も Various Techniques への変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


応募要項(必ず最後までお読みください)

Various Techniques HP ホーム画面の左下にあるメールフォーム(スマホ画面では表示されません。画面をPCモードに切り替えてご確認ください)から、下記項目をご記載の上ご応募ください。なお、応募者ご本人様(アカウント所有者)以外のご応募はお受けできません。ご了承ください。

氏名(漢字/かな)
送付先の郵便番号・住所・応募者ご自身の電話番号
応募者ご自身のメールアドレス
応募者ご自身のTwitterアカウント名(アカウントの条件については下記もお読み下さい)
下記応募規約の了承(応募規約をご一読の上「応募規約を了承します」とご明記ください)

記入漏れがあった場合は応募は無効となります。記入漏れににあたり再送をいただいた分につきましては、応募期間中であればすべて有効です。
締切2019年1月28日(火)23:59まで。応募の後、この時間までに Various Techniques 公式Twitter のフォローを完了してください。20019年2月1日(金)23:59以降はフォロー解除も自由です。

現在までに Various Techniques 公式Twitter をフォローをいただいてる親愛なる皆様も、もちろん応募可能です。過去にメッセによる通販・予約や「宇宙スイス銀行」企画をご利用いただいている方につきましては「お名前」と「下記応募規約の了承」の明記でTwitterのメッセから応募可能です。日頃のご愛顧への返礼としてはいささか足りない企画ではございますが、ふるってご応募ください。


応募規約(必ず最後までお読みください)

複数利用による商用アカウント、TLがRTのみのアカウント、ツィートがゼロのアカウントからの応募は無効とさせていただきます。
送付先は日本国内のみ有効です。海外への発送はできません。
当落につきましては、賞品の発送を持ってかえさせていただきます。ご了承ください。
送付物の転送・コンビニ受け取り・局留めはできません。必ず直接お受け取り可能な住所をご記載ください。
本企画を含み、本来の業務以外でのアコス工業株式会社様へのお問い合わせは絶対にお控え下さい。
賞品のインターネット媒体への画像アップ、オークション・フリマサイトへの出品は厳禁とさせていただきます
上記規約すべてにご了承いただいた上でご応募ください。




一見普通のダイアリーですが、リバーシブル仕様のカバー、その内側に隠された野中剛さんによるサプライズ・イラストをぜひお楽しみください



よろしければコチラも覗いてやってください!
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[Products_2018_2022]HERO-X PIT 設立のご報告(後編) - 2019.01.13 Sun

 さらに、キャラクター雑貨の定番となった、スマホケース、パスケースですが、これらはサイズの関係でイラストがトリミングされるので、僕が大好きだった90年代、そして現在のアメコミブームによって多く見られるようになった原宿雑貨的な雰囲気を強く意識しました。原宿とは言っても、おそらく全国で売られているモノだと思うのですが、独特の派手さ、可愛さを併せ持つ、ド直球の「アメコミ雑貨」の雰囲気を楽しんでいただければ。そして、自分用はもちろん、お土産物としても最適という理由でチョイスされた湯呑ですが、こちらのみタグは他のアイテムと異なり「和」を意識したカラーリングを採用しました。イラストによっては外周すべてが派手な色味になってしまうので、食器として使うことを前提に考えた結果です。

 いずれもシンプルにまとめられたアイテムですが、そのデザイン工程には数多のトライ&エラーが伴い、なかなかの難産でした。ですが、長期展開が前提であれば、なおさら最初が肝心なのは言うまでもなく、丁寧に作業を進めたつもりです。そして、ここが Various Techniques の活動と大きく異なる点なのですが、HERO-X PIT のミッションはすべて合議制であるということ。僕はその中で自分が最も得意とする分野において経験と技術を提供し、その(商品だけではなく理屈も含めた)完成度を示してスタッフ全員のモチベーションを高く保つことを担っています。スタッフひとりひとりが「コレはオレが作ったんだ」と胸を張って言える環境作りが、アートディレクションという仕事の中でも長期的な計画の場合は特に重要な要素と考えています。

 おかげさまで、イッキに23アイテム(2019年1月11日現在)が、先鋭的なグラフィックのウェア・雑貨を多数取り扱うウェブショップ「ふぁんすとあ」にて好評受注販売中です。錚々たるストリートブランドに囲まれた中で、HERO-X PIT がどのような評価を受けるのか(もちろん自信はありますが)、僕も楽しみにしています。ぜひ、ごらんになってみてください。

 今後も続々と新アイテムが予定されておりますが、正直に申し上げれば「必勝の方程式」というよりは HERO-X PIT 自体がかなり挑戦的な試みであり、今後は積極的なイベント出店などで書籍共々プロモーションを重ね、多くの皆様に見て、知っていただく機会を設けつつ、大切に育てていければイイなあ、と個人的には考えています。どうかご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、本来であれば本記事はプロモーションとしてオフィシャルサイトなどに掲載するべきなのですが、今回は Various Techniques の活動によって得られたご縁であること、そしてウチの今後にも影響があることなので、ウチのHPへの掲載許可をいただきました。ご快諾をいただきました HERO-X 編集部の皆様に心より御礼申し上げます。というワケで、出版・デザイン業界に携わって33年、ウチの活動も4月に16年目を迎えることとなりましたが、上記のとおりTシャツ・雑貨のブランドを掛け持ちすることになりました。とはいえ、僕は立場上はフリーランスなのと、Various Techniques はデザイナーとしてダイレクトな評価が得られる貴重な活動であり、OEMの窓口にもなっているので2019年も予定通り活動を継続します。ですが、僕の中では棲み分けというか、多少方向性を変えていこうと考えていて、またあらためて2019年の活動について正式なご報告をさせていただこうと思っています。



(クリックすると「ファンサイト」内 HERO-X PIT の商品ページにジャンプします)

上から、パスケース、湯呑、スマホケースのサンプル画像です。今回、HERO-X PIT で製作したアイテムのチョイスに僕は関わっていないのですが、実際に作ってみて望外の完成度を示したのがパスケースでした。スマホケースと同じく、書籍の判型と天地左右の比率が異なるので、全面裁ち落としで配置するにはどうしてもトリミングが必要となるのですが、上記のとおり僕が大好きだった原宿アメコミ雑貨が持つ、ちょっと言葉は悪いですが「粗さ」を再現したかったので思い切ったトリミングを施しました。カバーアートの再現性を重視した場合、これらのアイテムは条件に合致しませんが、校正を兼ねて製作していただいたサンプルを見て、そこから漂う「そうそうコレコレ!」感が本当に気に入っています




HERO-X ブースを通り過ぎるお客様も思わず足を止める、ド迫力のタペストリー。スタッフ一同、サンプルを見て「で、でけえ…」と圧倒されていました


※HERO-X PIT 商品の当サイトでの販売はありません。
※画像はすべてサンプルです。実際の商品とは仕様が異なる場合がございます。
※当サイトへの商品に関する質問などはお答えできかねます。HERO-X PIT に関する
お問い合わせは「ふぁんすとあ」 funstore919@gmail.com までお願いします。



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[Products_2018_2022]HERO-X PIT 設立のご報告(中編) - 2019.01.12 Sat

 ここで、アートディレクションなどという尊大にして不明瞭な仕事について、本件を例にとって少し書いてみたいと思います。まず企画の意図・要望を確認した時点で、長期展開が前提とあれば、まずは HERO-X とは別のブランド(シリーズ)名称が必要であることを提案させていただきました。HERO-X が全国津々浦々という程の知名度には至らないという現状を鑑み、なにをするにしても HERO-X という名称は(知っていただく機会を増やすという意味で)残したいという意見もあり、最終的に編集長が HERO-X PIT と命名しました。

 そして製作予定のアイテムを確認し、それらにテーマや一貫性をどう表現していくかという所謂「コンセプト」の提案が次のミッションとなります。ブランドのいわば「人格」を決める大切な要素です。HERO-X には発売された書籍・コミックスのために、超がつく一流のアーティストによって描き下ろされた「カバーアート」という貴重な財産があります。

 近年、イベント出店やアンケート、仕事仲間たちからもカバーアートを用いたグッズ製作のリクエストを多くいただいていて、偶然とはいえ良き頃合だったのかもしれません。その美しさを書籍とはまた異なるカタチで楽しんでもらうことを突き詰めた結果、デザインを足すよりも、近年のアートTシャツなどにみられるシンプルな手法が必然と判断しました。時折、おまえ全然仕事してねえじゃん! といったお叱りを受けることもあるのですが、足すばかりではなく、時には引くこともデザイナーの使命だったりするのです。

 当初、イラストがノートリミングでドーン! だけでも良いのでは、という大胆な意見もあったのですが、今後もラインナップを重ねていった時、それらを大きめのハンガーにかけて、ならべて飾れば自分の部屋が作品展になる……そんな景色をイメージしてイラストの解説タグ風のグラフィックを作りました(このプロジェクトで唯一「足した」要素です)。あえて白のラインを設けることで、春~秋にシャツやジャケットを羽織った時も、グラフィックが上着の柄に影響されにくいという効果も期待できそうです。この部分のデザインとカラーは今後も変えない予定なので、着るだけではなく、ぜひご自身のお部屋にならべて飾ってみてください。というワケで、Tシャツとタペストリー、アクリルボードは「自らと、それを体現する空間である部屋のギャラリー化」をコンセプトに製作しました。
(後編につづく)



(クリックすると「ファンサイト」内 HERO-X PIT の商品ページにジャンプします)

上から、Tシャツ、アクリルパネル、タペストリーのサンプル画像です。いずれも昨今のキャラクターグッズの定番アイテムであるがゆえに、巷に溢れるキャラクターグッズたちの中に埋もれはしないかと大いに悩んだ結果、美しいカバーアートが持つ「力」を前面に出すことを選びました。ことTシャツにおいては、近年のインクジェットプリントの飛躍的な技術向上によって可能となったアートTシャツやアウター類が、若い世代のファッションとして定着しており、繁華街・学生街に出ては彼らを観察しまくったところ(元旦の記事でも書かせていただいた「循環」の一環ですね)、僕の世代にはない感性ですが(良い勉強になりました)とてもカッコよく映ったので「コレでいこう!」と思いました。僕はちょっとオーバーサイズをチョイスして着倒したいと思っています。ちなみに、2018年12月にお披露目を兼ねて出店させていただいた、歴史あるオモチャのビッグイベント「スーパーフェスティバル(東京/九段下にて開催。以下スーフェス)」会場ではタペストリーも評判で、カバーアートがドーン! という作りが、アーティストのファンの方にとっては大きなインパクトとなったようです




スーフェス当日、僕はサンプルのチェックが主な仕事だったのですが、早速Tシャツを着て営業行脚。ちなみにベースとなるTシャツはウチが使っているUA5001と品質、人気ともに双璧をなす Printstar 00085 を採用。画像ではよく見えませんが、襟には HERO-X PIT のオリジナルタグを標準装備。抜かりはありません


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[Products_2018_2022]HERO-X PIT 設立のご報告(前編) - 2019.01.11 Fri

 2018年の秋頃にウチの Twitter で少し触れたのですが、Various Techniques の活動がキッカケとなって、新鋭の雑貨・ウェアブランドのアートディレクションというお仕事をいただくという幸運にあずかりました。2018年11月より、その成果が本格的にお披露目となりましたので、ひさしぶりの大長文3本立て(!)でご報告申し上げます。がんばって読んで~。

 本件のクライアントであり、その立ち上げ前からず~っとお世話になっている HERO-X は「ミリオン出版ヒーローシリーズ」という名称で2002年10月にスタートしました。その名が示すとおり、当時はまだ出版社内のキャラクター書籍シリーズという立ち位置でしたが、2014年5月からはキャラクター書籍専門の独立したレーベル(専任スタッフによる編集部の設立)となり、現在の名称となりました。

 同時に、電子書籍シリーズ「HERO-X E.E.」を立ち上げ、専門書籍と電子コミックスという2本柱で順調にラインナップを重ねていきました。そんな矢先の2018年、HERO-X は(株)メディアボーイへと移籍。その手厚いバックアップの恩恵もあり、準備期間を経て11月より再スタートを切り、おかげさまで2018年に予定されていた新刊をすべて皆様にお届けすることができました。

 今回の移籍によってHERO-Xは大幅な体制強化が図られ、その中でも特に大きな変化となったのが、書籍と連動したキャラクター雑貨ブランド「HERO-X PIT」の立ち上げです。当初は移籍を記念したアイテムを少量作るだけだと思っていたのですが、のちに長期的かつ大きな計画であることを知り、僕もアートディレクターとして参加させていただくことになりました。まさか Various Techniques で培った経験がこれほどダイレクトに活かされる日がこようとは夢にも思いませんでした。
(中編につづく)



(クリックすると HERO-X のHPにジャンプします)

2018年11月下旬から12月上旬に発売された HERO-X の新刊3冊です(すべてのアートディレクション・デザインを担当させていただきました)。わずか10日間の間に3冊をリリースするというのは HERO-X 16年の歴史の中でも前例がなく、作業終盤の追い込みには鬼気迫るものがありました。とはいえ、いずれも発売日に合わせて急に作ったワケではなく、実は2018年2月くらいからコツコツ準備を進めていて、今回の移籍によって、逆にいつもより時間をかけて作業できた部分もあり、さらに3冊ほぼ同時発売というハデなお披露目によって注目を集めるという成果も得られました。ですが、なかなか新刊のアナウンスができない状況が続いたことで、続刊を心待ちにしていただいた多くの方に心配をおかけしてしまったことについては、痛恨の極みと反省しております。本当にすみませんでした


※HERO-X PIT 商品の当サイトでの販売はありません。
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[私事]謹賀新年 - 2019.01.01 Tue

 新年明けましておめでとうございます! 本年もよろしくお願いします。

 それは忘れもしない2015年12月24日。事情があってのこととはいえ、まさかクリスマス・イブに自分が27年所属した会社から離れることになるとは夢にも思いませんでした。ですが、自分にもいつか、そんな日が来ることもあるんだろうなあ……そんな心構えみたいなものは常に心の中にあって(これは家柄によるものですが、子供の頃からそんな意識を持っていました)、僕は公私共に環境が急変した時の心の切り替えが異常に早いそうで、翌2016年1月4日には個人事業者登録ほかの諸手続をすべて済ませ、フリーランスとして再スタートを切りました。その後は本当にたくさんの仲間たちからの励ましやサポートを受け、公私共に順調と思いきや、2017年もプライベートでアレコレと悩ましい問題を抱え、そこには自分ひとりでは解決できない事案も含まれていたので、正直のところ自信を失いかけていた時期もありました。でも、よく考えてみると抱えていた問題のほとんどが、僕の口癖でもある「これがはじめてでもなければ最後でもない」ことばかりで、そんな気付きもあって2017年もなんとか乗り切ることができました。もちろん、忘れられないくらい良いコトもいっぱいあり、それが大きな助けになったことも補足しておきます。

 で、2019年最初のご挨拶がなぜ2015年からはじまるのかと申しますと、2018年は僕にとって「独立開業3部作の最終年」という位置付けだったのです。開業当初から、僕はフリーランスならではの立場やライフスタイルをフルに活用した、「公私の効率が良い循環」というサイクルの確立を模索していました。新年早々コイツ壊れちゃった! と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、簡単に言うとPCに向かっている時間以外、それこそちょっとした買い物とかでも、外出した時は帰宅するまでの合間に印象に残ったコト・モノを帰宅後や就寝前に調べ上げ、それを知るコトで仕事にフィードバックできる要素はないだろうか、と常に模索するという作業です。僕のような超アングラ人間にとって、この習慣はデザイナーとしての「(自分で獲ってきた)養分」を得るという、オリジナリティの形成という点においては専門書を読むこと以上に重要で、2018年は特にこのアクションを強化すべく、PCに向かわない時間は昼夜問わずに予定を入れまくって(2018年はここ数年でもっとも睡眠時間が少なかったと思います)常に外にいたような気がします。

 おかげさまで、2018年も多くの書籍、雑貨ほかの企画・アートディレクション・デザインに関わらせていただき、そんな中で、繁忙期〜明けて外出しまくり〜繁忙期に新ネタ投入〜明けて外出しまくり~繁忙期にさらなる新ネタ投入という循環が、本当に上手くいったという実感を得ました。この新ネタというのは、必ずしも表現上のモノとは限らず(まあ、そんな簡単に芸風は変わらないワケで)、その多くは仕事の過程において進め方とか捉え方という見えない部分に活かすことができました。2018年もここ数年と同じく「これがはじめてでもなければ最後でもない」レベルとはいえ、頭を抱える問題がいくつかあったのですが、それらに対する決断も早く、ちょっと大袈裟な書き方になりますが、ようやく僕なりの「フリーランスの働き方」というスタイルができあがったという実感。そして自分には年齢相応の思考力とキャリア相応の技術があるという自信(思い込み?)を取り戻したような気がします。総じて申し上げるなら2018年は、いち娯楽産業従事者としては本当に充実した1年でした。

 一方で、立ち上げから15年という大きな節目を迎えた Various Techniques の活動ですが、2018年は明けて早々から、夏場に資金がショートするかもしれないという少々厄介な予測があり(結果的にこの予測は当たりました)、上半期に思い切った資金投入ができませんでした。とはいえ、さすがにそれをリアルタイムで書けるハズもなく、当初の計画より少し小規模な活動となってしまいましたが、そんな中でも多くの方に祝福のお言葉をいただき、ウチのウェアを手にとっていただく機会に恵まれました。本当にありがとうございました! 僕の力不足もあって、残念ながら2018年も黒字にはなりませんでしたが、2019年は1月5日の出店をはじめ(真冬なのに……)、例年よりも早く準備が進んでおり(ここにも先述の「循環」が大いに活かされています)、また2〜3月くらいから新作・出店のご報告とともに本格的に活動をスタートできれば、と思っています。

 同時に、これもウチ的には大切なご報告となるのですが、2018年9月くらいからウチとは別のウェア・雑貨ブランドのアートディレクションという、Various Techniques の活動で得たノウハウをダイレクトにフィードバックできるお仕事をいただきました。基本的には合議制によるプロダクトデザイン的なアプローチとなるので、仕事内容はウチの活動とは異なるのですが、面白いアイテムをご用意することができました。こちらについても近日中にウチのHPでご紹介できるよう現在準備中です。

 そして、2018年に公式Twitterにてご報告させていただきました第7期ステキ企画の支援先について、その決定が遅れたまま年を越してしまったことを深くお詫び申し上げます。昨年と同じく2月中旬で一段落つくであろう大繁忙期をキッチリ勤めあげてから、支援先を確定できればと考えております。個人的な事情で大変恐縮ではございますが、ご参加いただいた皆様におかれましては今暫くご猶予をいただけますようお願い申し上げます。










先述のとおり、2018年は外で過ごす時間を多く取り、それはもう公私共に充実した時間を過ごすことができたのですが、その代償というか、もともと僕の体質(芸風?)でもある「半端な怪我」が多く、梅雨時に右ふくらはぎを痛めてしまいました。典型的なハッスル中年の自爆案件だったのですが、これがまた割と重めの肉離れで、お医者さんから2週間の安静と患部の固定を言い渡されました。が、プチッとやってしまった翌々日の横浜スタジアムで開催されるライオンズ戦のチケットを取ってあり、当然観戦は見送るつもりでしたが、この日はハマスタのグラウンド開放という子供の頃からの小さな夢が叶うまたとない機会。僕は「チャモもがんばっているのだからオレもがんばる!」などという屁理屈を持ち出し、患部をサポーターでガチガチに固めて、自宅からひたすら壁際をカニ歩き状態でハマスタに向かいました。試合後、グラウンドに立つことができて本当に感激したのですが、もう冷や汗が止まらないくらい患部が痛み、当然の罰として完治に2ヶ月半くらいかかりました。仕事に穴を開けることはありませんでしたが深く反省しています。画像はその様子と、その表情と帽子からハミ出した前髪から苦悶が窺える僕です。ちなみに、これが人生初の自撮りとなりました。2019年こそは、このスペ体質から脱したいのですが果たして……



当HPをスマホでご覧いただいている皆様にお願いです。当HPはリンクや画像をフルでお楽しみいただくことができる、PCビューモードでの閲覧を推奨します。スマホ版画面右上か右下のモニター型アイコンを選択してください。ご不便をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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昨年も行かなかったので今年こそは初詣へ。
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小学30年生。やればできる子。

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2019 / 05 / 2 thu - 3 fri
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