2017-10

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[Products_2013_2017] V.T.012 - 2014.01.19 Sun



#012_flyer

2013年5月より販売
ベース:United Athle 5942/United Athle 5401
プリントカラー:黒
ステキ企画適応商品

 東京は九段下で年2回開催されている、国内最大規模の歴史あるTシャツイベント「Tシャツ・ラブ・サミット(以下ラブサミ)」。Various Techniques の活動に於いて、このイベントへの出店は常に大きな目標のひとつではあったものの、ウチの活動規模やスケジュールなどの諸条件がなかなか合わず、それはずっと叶わずにいたのですがウチの活動10周年にあたる2013年、ついにエントリーさせていただくことになりました。とはいえ、ウチの過去の活動を振り返ってみると、本業ではないながらも製作、販売、そしてOEMでそれなりの経験を重ねてきたという自負こそあれど、その内容が「街着」というよりは、僕が愛して止まないマイナーホビーやスポーツに特化した「趣味着」に傾倒しまくっており、正直のところ、現時点でのクオリティにおいても、手練れのTシャツブランドさんを前にして堂々としていられるか自信がないところに、芸風もアレでは最早どうにもならないんだろうな~、という今更な不安に襲われる始末。

 まあ、当日は「面を洗って出直してこい」的な恥ずかしさを一身に背負ったとしても、経験を積まないことには始まらないので、とにかく頑張ってみようと決意し、ラブサミに向けて準備というか「出し物」についてアレコレ考えていたある日、本来予定していた販売物に加えて、もう1着くらい新作があってもイイのかな~、と思い立ちました。そして、せっかくTシャツのイベントに出店させていただくので、今回は「時代を彩ったTシャツのウチ的解釈」というお題で、ラブサミ当日までナイショという思わせぶりな新作「V.T.012」のグラフィックを考えることにしました。

 時代を彩ったTシャツ……僕の記憶だけで判断するならば、たとえば1980年代であれば、ニューヨークのお土産モノとして世界中に渡り、地球上の全都市でパクられまくって現在に至る、かの I(ハート)NY とか、日本では公開前から街を埋め尽くした、ティム・バートン監督による映画「バットマン」のマークを配したTシャツ。90年代であれば宇宙人グレイの顔や、おそらくプロレス発のTシャツとしては歴史的なヒットになったであろう nWo や Stonecoldの「What ?」。21世紀に入ってからは A BATHING APE のMILO や ice-mix のガチャピン柄Tシャツなどイロイロとあるワケですが、今回は宇宙人をチョイス。なぜなら当時、僕はグレイのTシャツを街で見かけるたびに、内心「そんな宇宙人知らん。宇宙人と言えば3mのアレだろ!?」と思っていたので(つまり、僕は当時Xファイルを観ていなかったのです……)、当然ながら3mの宇宙人こと「フラッドウッズの怪物」をモチーフにしました。が、作業を進めるうちにナゼかデザインが宇宙船のメーターみたいになってしまった上、しまいには防水機能やらソーラーバッテリーまで搭載し、気がつけば僕の好物ばかりをブチ込んだメカ怪人みたいなモノになってしまいました。それと、その構成要素がすべて「黒、あるいは黒っぽいモノ」ばかりのせいか、黒以外の色で刷るとモチーフがまったく伝わらないというコトに途中で気がつき、V.T.012 は多数のカラバリをご用意させていただいたのですが Various Techniques ではめずらしい、黒Tを使わないモデルとなりました。思えば、僕はナニを作るにも無用なウンチクを込めてしまう悪いクセがあるのですが、今回はもう見たまんま、そして深い意味もナニもない、ある意味純粋な「バカT」に仕上がりました。

 多少のなりゆき感もあったとはいえ V.T.012 は結果的に好物だけで構成されているワケですから、個人的には満足していたのですが、ソレ以前に最近のヤングメンたちは「フラッドウッズの怪物」を知らないらしいという未確認情報もあり、2013年5月4日、いよいよ開幕した「Tシャツ・ラブ・サミット 21 “CONNECT”」の会場で、たくさんのお客様にこの質問を投げかけてみました。すると、あろうことか大半のお客様から「いや、知りません」という驚愕の回答が……(汗)。当然ながら内心「あ~、終わった~」と思いましたが、それでもナゼか V.T.012 当日販売した3種類(少なッ!)のTシャツの中でもブッちぎりのご好評をいただき、2013年7月に東京は江戸川橋で開催させていただいた、Various Techniques 初の展示会「あやしい者ではございません」会期中も追加生産分が早々に完売してしまい、お越しいただいた多くの方にご迷惑をかけてしまいました。言い訳ではないのですが、ウチの活動規模で3ケタ近く売れるTシャツなんて過去に2~3モデルくらいしかなかったので、僕自身もただただ驚くばかりだったのです……。その評価の理由は、正直のところ今もわからないままなのですが、先述の理由からデザインのモチーフとは全く関係がない部分にあるワケで、久しぶりに良い意味で「作品の評価は作り手の意図とは全く関係がない」というサプライズ(本業でも希に、土下座して謝りたいと思っていた仕事が読者から高評価を得たりすることがあるのです。無論、その逆も……)を楽しませていただきました。




ウチのウェアを着てくれた女性を撮影する日がこようとは……こういうの待ってたんだヨ~(石立鉄男)。ラブサミ当日は20年来の仕事仲間と、シューティング仲間であり昨年からお仕事をご一緒させていただいている上矢ゆいさんにお手伝い……いや、フォローをお願いしました。豊富なイベント主催・出店、そして接客の経験を持つ彼女のおかげで本当に助かりました。使えない、得体の知れない、そしてさほど素性もわからないという三拍子揃ったポンコツ中年スタッフ2名の相手は大変だったと思いますが、これに懲りず、今後ともよろしくお願いします!


 そして、冬眠から覚めたクマのごとく春から本格始動する……予定の Various Techniques 2014年のラインナップとして V.T.012 の再版を決めていたのですが、昨年作ったモノをまんま刷るのには少し抵抗もあるので、プリントサイズ、デザイン、刷り色に手を加えた、チョットだけ豪華なリニューアル仕様、その名も「V.T.012 _2014」の製作を決意しました。昨年売れたモノが今年も売れる保証などまったくないのですが、多くの方に着ていただいたモデルなので、気が済むまで煮詰めてみたいと思ってみます。



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