2017-08

[Products_2013_2017]ACOUS INDUSTRY CO.,LTD. 50th Anniversary T-SHIRTS - 2014.02.13 Thu



2013年7月21日納品
ベース/ベースカラー:United Athle 5942/ライトブルー
プリントカラー:紺、水色
非売品

 1990年代後半から、僕が CI(Corporate Identity)のお手伝いをさせていただいております、東京は神田の「アコス工業株式会社」様の創業50周年を記念して、社内スタッフやお得意様へのノベルティとして製作させていただいたTシャツです。非売品グッズは契約上、掲載NGというケースがほとんどなのですが、今回、そのほかに製作させていただいたノベルティの一部とともに掲載許可をいただきましたので、ここで紹介させていただきます。

 アコスさんは昭和38年(1963年)創業。合成樹脂素材全般の販売が主な業務でしたが、その後、自社工場での製品加工を開始。以降は自社によるハイブリッド素材、そしてお家芸とも言える防音・吸音素材の開発と生産、更にはその素材を用いた建築工事ほか、その業務内容は合成樹脂を用いたあらゆる分野に及びます。その高い技術力は、関東近県のシネマコンプレックスの防音システムほか、僕たちの身近な場所で人知れず発揮されまくっているのですが(業界の慣例・機密保持の観点から言えないケースが多いのですが、聞いたらビックリするような場所・商品にも多く用いられています)、さらに僕らの生活に近い場所では近年、東京メトロの全駅で採用されているゴミ箱の投入口に、紙とFRPを独自の技術で結合させたリサイクル素材「ハイブリッド・ボード」が採用されました(コルクに似た模様が目印です。地下鉄の駅でゴミを捨てる時に思い出してやってください)。

 とにかく実際に使っていただける(使いたくなる)ノベルティ作りには並々ならぬコダワリを持つアコスさん、その創業50周年の記念品というだけでも今思えば結構なプレッシャーでしたが、今回のテーマはとにかく「誰の手に渡っても、最終的に着てもらう」この1点に尽きます。スタッフ、そしてお得意様の年齢、性別、それぞれの好みに完全に合致するグラフィックなんて絶対に作るコトはできないし、かといってシンプルな企業ロゴTとかにしてしまうと、これがまた不思議なモノで、よほど付加価値がない限り、自分で選んでお金を払ったモノ以外のロゴTはなかなか着てもらえないのです(これも CI の仕事で学び、ウチの V.T.C.I. ラインにおいては大きな課題のひとつでもあります)。そこで今回は CI カラーのブルーとデザインのパーツとして創業年を用いましたが、深い意味を持たせず直感的にカワイイ感じに仕上げました。当然「可愛すぎて着れない」という方もいらっしゃると思われますが、もらったご当人が「こりゃ無理だなあ~」と思ったとしても、ご家族や友人、彼氏に彼女、相手はともあれ「(特に若い人に対して)あげても恥ずかしくない」モノであれば誰かの手に渡り最終的に着てくれるのではないか、という僕の判断です。アコスさんのスゴいところは「それじゃ意味ねえだろ!」とおっしゃらずに、このコンセプトにご賛同をいただけたことです。今回は贈呈品ならではの難しさを感じながらも、キレイな表現になってしまいますが、自分が着なくともコミニュケーションツールとして機能してくれれば、まずは成功ではないかと。

 このTシャツの生産枚数はブッちぎりでウチの新記録となりました。具体的な枚数は公表できないのですが、ウチが製作・販売させていただいているTシャツとまったく同一のクオリティという製作条件をいただき、ヘンな話、ノベルティとしてはかなり思い切った予算を割いていただきました。それがどのような経緯であれ、街着でも仕事着でも寝間着でも、とにかく手にされた方に末永く着ていただけるコトを願っています。そしてTシャツを作った立場からこんなコトを書くのもアレかもしれませんが、Tシャツというのは本来の寿命を前に持て余してしまう傾向にある衣類でもあります(それだけ魅力的なアイテムが多い、手軽かつ競争の激しい衣類とも言えます)。このTシャツも含めて、今は着なくなってしまったTシャツもタマに引っ張り出すと新鮮に映ったりするモノなので(僕自身がまさにそうなのですが)、そういうサイクルも含めて楽しんでもらえれば幸いです。







Illustration:RYO_01



アコスさんの名物となっている代表的なノベルティが、年始にお配りしている手帳です。カバーがリバーシブルになっていて、シンプルなデザインの表面、そして毎年テーマを設けて自由(かつ少々奇抜)にデザインされた裏面を好みに合わせて選択できるようになっているのです。上から2009年、2010年、そして2014年の裏面デザインです。そして最下段が干支をモチーフにした手帳の中表紙(左が2013年、右が2014年)。毎年、11月になると「そろそろ手帳(製作)の季節だな~」と、僕の中では冬の訪れを告げる風物詩になっています



ここではノベルティの紹介に留まりましたが、企業ロゴ、名刺に封筒、商品パッケージに広告、社用車のマーキングなどなど、CI におけるデザイン開発の仕事は多岐に渡ります。これは先述の「ハイブリッド・ボード」の広告なのですが、このハイブリッド・ボードは、その特性から幅広い用途があり、実際にスケートボードパークでランプに使われたという実績を基に製作したモノです。紙を含むリサイクル素材にもかかわらず高い耐水性を誇るハイブリッド・ボードは、お客様から新たな用途のご提案を多数いただき現在に至るという素材で、その斬新な使用法にスタッフが驚かされることも多々あるとか。アコスさんではほかにも合成樹脂を中心に様々な素材の販売・加工・工事を承っております。ご興味がございましたら是非、コチラもご覧ください



VTの公式Twitterはコチラ! フォローお願いします!

コチラもよろしくお願いします!
vtos_icon.jpg

スポンサーサイト

[ステキ企画]第3期支援額と期間延長のご報告。 «  | BLOG TOP |  » [Products_2013_2017] Various Techniques can badge_2013

Profile

vt4126x

Author:vt4126x
小学30年生。やればできる子。

Instagram

exhibit information

2017 / 07 / 23 sun
The VICTORY SHOW 83th
@東京都立産業貿易センター台東館
(東京/台東区)
…related article

2017 / 08 / 20 sun
JAPAN STEEL CHALLENGE 32th
@東京都立産業貿易センター台東館
(東京/台東区)
…related article

V.T.recommend

#019osbn

#12580_osbn

#015_2017_osbn

#012r2_2017_osbn

#010_2017_2_osbn

#016_2017_osbn

わたしはいま

Category

お問い合わせ用メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Various Techniques ONLINE STORE 商品購入のお申し込み、そのほかのお問い合わせはこちらからお願いします。

QR Code

QR

Recent Posts

link

ブログ内検索