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[三文役者コラム]「深夜に走る」というコト。第0夜 - 2014.03.21 Fri

 2013年9月。Various Techniques に製作オファーをいただいた2種のドライTシャツ、そして2014年に向けて準備中だったウチの新作ドライTシャツの実用テストを兼ねて、僕は定期的なランニングを始めることにしました。

 とはいえ、スポーツが好きかといえば、観るのは大好きなんですけど、やるのは微妙~というのが正直なところで、そもそも僕はガキの頃から一貫して極度の運動オンチ&文化系思考タイプ。さらに言うならドライTシャツの実用テストであれば、極論、無理して僕自身が身体を動かす必要もないのかもしれませんが、やはり馴染みの薄い素材で作るからには自分の手で着倒して洗いまくってツブすという流れを体験したほうがイイのかな~、という苦渋(?)の決断です。これを経ておけば、実用強度などのご質問に対しては経験則でお答えできますし、この先、新たにドライTシャツのグラフィックを起こすにしても素材、機能性に合ったカタチを絞り込むコトができます。

 不規則&夜型の生活が常態化している中で「時間を問わず思いついたタイミング」で始められるテスト方法となると、やはりランニングが最適で、友人からサイクリングなども勧められたのですが、お恥ずかしいハナシ、ここ数年の不景気の影響で、僕が好きなトイガン・シューティング以外の遊びにお金をかけられないという苦しい事情もありました(ランニング=お金がかからない、というのは幻想だったコトを後に思い知るのですが……)。さらに、ここ数年の年齢的な体力、集中力の低下はちょっとヤバイくらいで、お世話になっている鍼灸師の先生からも下半身の筋力低下による血行の悪化を指摘され、その改善策としてランニングを勧められていたのです。こうなると、もはや諦めの境地というか見事なくらい条件が揃ってしまったので、箪笥の肥やしとなっていたトレーニングウェアを引っ張り出し、夜の街を高速で徘徊することを選択したのです。

 その「時間を問わず思いついたタイミング」で始められるという気軽さこそが、昨今のランニングブームの大きな理由のひとつであろう、と個人的に思っているのですが、そうは言っても僕の仕事&生活サイクルだと、走れる時間はどうしても深夜~早朝になってしまいます。ランニングを始めるにあたって、一番不安だったのが「ヒゲ、白髪ロン毛、ピアスだらけ」という僕の風体です。最近は少し落ち着きましたが、一時期は「職質アイドル」を自称するほどの人気者で、深夜の神楽坂、打ち合わせの帰り道に職質を受けている人を避けて先に進もうとしたらお巡りさんに「君にも聞きたいコトがあるから、そこで待ってて」なんて言われたコトもありますし、僕は彼らにとって決して見逃せない逸材(?)だったのです。そんな僕が夜中にヒイヒイ言いながら走ったところでランナーとしての外観的説得力はゼロだろうし、かといって「人は見た目じゃないんだよ」なんて主張する気もありません。でも万一、空き巣や下着ドロのカモフラージュだと疑われても超メンドくさいので、とにかく「ランナーでござい」という見た目、そして身のこなしを心掛けました。

 東京は早稲田に作業場を構える以前、僕は葛飾区の金町で10年ほど暮らしていたのですが(本当に良い街でした)、その頃も深夜に江戸川のサイクリングコースを定期的に走っていました(この頃は完全にダイエット目的です)。それについては正直、辛かったという思い出しかありませんが、あれから10年以上が経った今でも「過去の経験」があるから、そんなに苦労せずに昔のように戻れる……なんて少しだけ思っていました。が、大間違いにも程があるというか、いざ走ってみると10メートルも走ったら脚がフラついてまっすぐ前に進めないわ、歩道の段差に躓きまくり&避けたつもりの電信柱に肩を強打して転びそうになるわ、もうダメだ~、と公園のベンチに倒れるように腰掛けようとしたら、ベンチの真ん中にある鉄製の仕切りにケツを強打して跳ね返され、しばらく地面に四つん這い(orz状態)になったまま動けないわで、自身のあまりのポンコツぶりに衝撃を受けました……。

 こうして、深夜の高速徘徊は流れた時の長さと自身の劣化を痛感することで始まったワケですが、深夜の街には僕以外にも日中ではなかなかお目にかかれない面白い人がいっぱいいたのです。それについてはまたあらためて……。

(つづく)



2013年9月中旬からランニングを始めたのですが、当時はまだポンコツガラケーしか持ち歩いておらず、ランニング中の撮影はスマホを購入した同年12月から始めました。写真はウチの作業場からほど近い早大通り沿いです。日中は学生で賑わうエリアですが、平日の深夜3時頃にもなるとヒトもクルマもこのとおり。人知れず恥をかくには絶好の時間帯ですが、逆にナニかが起こっても人の助けは期待できません。後日、それを痛感する体験が待っているとは思いもよりませんでしたが……



本記事の経験をもとに製作した Various Techniques 初のドライTシャツ「V.T.014」です。夜のランニングやトレーニングに映える、それでいて恥ずかしい失敗をすべて夜の闇の中に葬ることができる……そんなウェアを目指しました。よろしくお願いします!



Various Techniques のTwitter オフィシャルアカウント「V.T.info」ではフォローいただいた方に限り、Tシャツが1着につき200円引きという「フォロー特典(2015年4月2日まで実地)」をご用意しました。割引は委託販売以外の販売方法で有効です。正直、告知アカウントのツィートなんて面白いワケがないのですが、ウザくない程度に控えめに呟きますので、ひとつよろしくお願いします!



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